小樽到着~ [2011秋・北海道旅行]
長万部から乗り続けている普通列車も、ほぼ中間点にやってきました。
スキー場の名前でもある「ひらふ」駅に到着。無人駅なのですが、駅事務室後を利用して民宿、そして隣には立派なコテージが営業中~(^^)
以前テレビで、ホームでバーベキューをする駅として放送されていました。
羊蹄山の西側の裾野を回るように北上していきます。
列車は沿線の主要駅、倶知安(くっちゃん)に到着。
昔はここから太平洋側の室蘭本線の駅、伊達紋別への胆振線が分岐していました。その名残で構内は広く、将来は北海道新幹線の駅も造られる予定です。
ここで行き違い列車とともに20分以上の停車。 ホームに降りて体を伸ばします。
こちらが長万部行きの行き違い列車。こちらに増結列車が近づいてきました。
小樽行きの列車はこのまま単行で走るようですが、中高年ハイキング団が乗り込んできて車内は暑いほどの混雑。
座席に空席が見られないほどのにぎわいとなりました。
混んでいる車内での撮影は気が引けるので、このまま一休み・・・zzz
とっぷりと日も暮れて、暗くなった小樽駅に到着。
架線が張られた駅は五稜郭以来。周りのホームも電車だらけで、札幌との強い結びつきを感じます。
ディーゼル車は乗ってきたこの車両だけで、ちょっと肩身が狭い・・
乗り換えて札幌方面へ向かいます。
普通列車に乗っても結局途中の手稲で抜かれてしまうので、ゆっくり快速に乗り換えました。
ぱっと乗り込んだ車内は、
ん? なんかちがう・・・
北海道の転換クロスシート電車721系ですが、なんか違和感が・・・
あ、デッキがない!
シートも新しいので後からつくられた車両なんでしょうねー(^^)
でも真冬は寒そうです~(+o+)
お隣の車両はデッキ付きの見慣れた車両でした。
本州の3ドア転換クロスシート車とは大きく違うのがこのデッキです。
冬の寒さ対策と聞いていましたが、乗り降りに時間がかかるとも聞いたことがあります。
こちらの車内は、
あー、この色です~(^^)
客室、と呼べる空間はちょっと狭め。こちらの車両に乗車していくことにしました。
真っ暗になった日本海を眺めながら32分で札幌に到着。
今日の移動はここまで。
・・・続きます
駅のホームでバーベキュ~(≧▽≦)
やってみたい~けど列車が入線してくると排気ガスが…(;^_^A
秋はウォーキングやらハイキングやらで混みこみになりますよね。
海はさわやかウォーキングがあるのでそういうお客さんをそこかしこで見かけます。
雪国のデッキなし列車はちょっと…ですね。
乗り降りがめんどいのはわかりますが冬場は車内が一気に冷えそうです(@Д@;
by 9999系 (2011-11-01 23:16)
煙には煙で対抗~ 肉だー じゅぅぅぅー
・・・とかやってみたい気も・・(^^ゞ
ハイキングウォーキング~といえば、「卑弥呼さまー」でせうか。
海はイベント時には臨時やら増結やらしてくれるので、良いですー
単行は単行のまま小樽へと向かいましたよ・・・
札幌付近はボタン式ではなく、必ずドアが開くので余計に寒いかもですー。
転クロのない東エリアからすれば、とってもうらやましい車両なのですが・・
by よちゃん (2011-11-03 00:56)